【助成金情報】令和5年度 赤い羽根とちぎ地域福祉活動活性化特別助成実施要領

令和5年度 

赤い羽根とちぎ地域福祉活動活性化特別助成実施要領

 

1.目的

 本助成事業は、コロナ禍を経て地域社会や住民生活が変化する状況下にあって、防災意識の向上や災害への備え、または、地域のつながりを絶やさないための多様な活動を支援することにより、地域福祉の一層の推進を目的とする。

 

2.財源

 大規模災害に備えて栃木県共同募金会(以下、「本会」という。)が積み立てている災害等準備金のうち、災害への対応に活用した分の残余について、積立期間が3年を経過し取り崩した資金を助成の財源とする。

 

3.助成対象団体

栃木県内において、次の各号の要件を満たした団体を対象とする。

(1)民間の非営利団体であること(法人格の有無は問わない)

(2)3名以上で構成されていること

(3)組織の運営に関する規則があり、事業内容、会計情報等を公開できること

(4) 設立から1年が経過していない団体については、申請の時点で活動の実態があり、その実績を示すことができること

(5)団体名義の金融機関預貯金口座を開設していること

(6)政治活動、宗教活動を目的とした団体でないこと

(7)反社会的勢力及び反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと