【助成金情報】2023年度「Panasonic NPO/NGOサポート ファンドfor SDGs」 海外助成

2023年度

「Panasonic NPO/NGOサポート ファンドfor SDGs」

海外助成

 

【対象分野】

人権・平和、国際協力・交流、NPO支援、その他

 

【内容対象】

本ファンドは、SDGsの大きな目標である「貧困の解消」に取り組むNPO/NGOを対象に、「海外助成」「国内助成」の2プログラムで組織基盤強化の取り組みを応援します。
本年度より助成事業期間と助成金額の一部を改訂し、より多くの皆さまの組織基盤強化をサポートします。
組織課題を明らかにする組織診断や具体的な組織課題の解決などを通じて、組織基盤を強化し、持続発展的に社会変革に取り組みたいNGOの皆さまからご応募をお待ちしています。

【2023年 募集概要】
1. 助成対象団体
「海外助成」: 新興国・途上国内など、支援を必要としている国・地域で、貧困の解消、または貧困と関連のある問題の解消に向けて取り組むNGO

「国内助成」:日本国内の貧困の解消、または貧困と関連のある問題の解消に向けて取り組むNPO

2. 助成対象事業
第三者(※1)の多様で客観的な視点を取り入れた組織基盤強化の取り組みを助成対
象とし、2つのコースを設けています。

◆組織診断からはじめるコース(※2)
1年目に組織診断によって組織の優先課題と解決の方向性を明らかにした上で組織基
盤強化計画を立案し、2年目以降に「組織基盤強化コース」で組織課題の解決や組織運営の
改善に取り組むコース

◆組織基盤強化コース(※2)
既に組織の優先課題と解決の方向性が明らかとなっており、立案した組織基盤強化計
画に基づいて、1年目から具体的な組織課題の解決や組織運営の改善に取り組むコース

※1 第三者とは、応募団体が独自に選定するNPO/NGO支援機関やNPO/NGOの組織運営の実践者、またはNPO/NGO経営支援の専門家等を指します。

※2 「組織診断からはじめるコース」は、その後「組織基盤強化コース」に応募することが可能です。「組織基盤強化コース」は1年継続助成が可能です。いずれも継続助成の選考があります。

3. 助成金額
◆「組織診断からはじめるコース」:1団体への上限150万円
◆「組織基盤強化コース」:1団体への上限200万円

※助成総額(「2022年新規募集分」「継続助成」合計):海外助成1,500万円、国内
助成1,500万円、合計3,000万円

4. 助成事業期間
2024年1月1日~12月31日(1年間)※上記2つのコースとも共通

5. 応募受付期間
2023年7月18日(火)〜7月31日(月)必着

6. 応募方法
下記ページに詳しい応募要項、用紙、手引きを掲載しています。
▼「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」2023年募集概要
https://holdings.panasonic/jp/pnsf/npo_summary/2023_recruit.html

ご申請にあたりご不明点などございましたらお気軽に協働事務局までお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

【応募制限】

設立からの年数、その他
①民間の非営利組織であること。(法人格の有無や種類は問いません。一般社団法人の場合は非営利型のみ。)
②日本国内に事務所がある、または日本国内で法人登記がされていること
③助成事業の主体となる担当者が日本国内にいること
④新興国・途上国内など、支援を必要としている国・地域で、貧困の解消、または貧困と関連のある問題の解消に向けて取り組むNGO貧困の解消に向けて取り組んでいること。調査提言・キャンペーン活動をしている場合やネットワーク型組織は日本国内での取り組みのみでも対象とする
⑤団体の設立から 3 年以上経過していること
⑥団体から給与または報酬(業務委託含む)のあるスタッフが 1 名以上いること
⑦政治、宗教活動を目的とせず、また、反社会的な勢力とは一切関わりがないこと
※年間収入規模 1,000 万円以上の団体を想定していますが、必ずしも要件ではありません。

 

【応募時期】

2023年7月18日~2023年7月31日